2013年4月7日日曜日

Revenge Season 2 #3 "信頼"

Revengeの3回目。
どんどんヴィクトリア家が、役者の集まり??と思うくらい、
嘘で固められていく・・・。
でも他人には、自分の弱さだったり、
嫌なところは知られたくないものだから、
何となく分からなくもないかなぁ~と思ってみたりもする。
まっ、この一家の場合は、度を越しているんだけれども…。

しっかし、日本での修行画面が何回か出てくるんだけれども、
やっぱり真田広之の方が良かったなぁ~。
何となく、ふる~い修行に見えてしまうのは私の偏見だろうか・・・!?

ここからネタバレです!

エミリーを助けたのは、日本で修行をしていたときに一緒だったエイダンだった。

画面は、2008年北海道。武田の元でエイダンと勝負をしながら修行中。
生命の危機に直面した時に、ためらいは命取りになる。
生死の分かれ目は、自信があるかないかで決まる。
自分を信頼出来るか、そして他人を信頼出来るか・・・と考えるエミリー。
最後の最後で、エイダンを信用し、勝負に負けたエミリーに、
相手の弱みにつけ込むこと、それが復讐の鍵と言い放つ武田を思い出した。

子守はいらないと言うエミリーに、
エイダンは自分の意思でここに来て、今の君には僕が必要だと言い放つ。

同じ頃、ヴィクトリア邸にて、眠れない夜を過ごすダニエル。
外を見るとエミリー邸が。
まだ好きなのか?と聞くヴィクトリアに、
今はアシュレイもいるからと答えるダニエル。
それに、マスコミがいて寝れないと言う。
ヴィクトリアは、マスコミに他のネタを提供するしかないと答える。

回想シーン。墜落のあった日。
ヴィクトリアが飛行機に乗っていると、白髪の男から電話が。
シートベルトのサインが消えると、爆弾が作動するという。
シャーロットの相続分の半分をくれと言う話を受けたヴィクトリア。
彼女が助かったのは、白髪の男からの知らせのためだった・・・。

二人で白髪男の所持品を調べると、彼の本名がゴードン マーフィと判明。
ヴィクトリアのパスポート、携帯等を見つける。
調査中にヴィクトリアから携帯へ連絡が。
明日、マスコミ対策をするので来て欲しいとのことだった。

エイダンはエミリーが電話中、ゴードンのホテルの鍵を見つけ、
エミリーには内緒で、こっそり靴の中に隠す。

その後、ゴードンの所持していた携帯でもめるが、
エミリーは彼が背を向けた瞬間に後ろからビンで殴り気絶させる。

翌日、エミリーは、銃弾で壊れてしまった携帯電話を、
ノーランに相談しにくる。
その後、マスコミ対策としてヴィクトリアに呼ばれていたため、
ヴィクトリア邸へ。

今回の件については、知らないで通してと言うヴィクトリア。
そして、危険を避けるためにも、
ヴィクトリアの家族全てと、今後、近づかないで欲しいと言う。

同じ頃、エミリーに殴られて気絶をしていたエイダンは、
ゴミ収集車の中でクレーンが動いている最中に目を覚ます。
ゴミの車から脱出した彼は、その後、ゴードンの泊まっていたモーテルへ向かう。

モーテルの部屋を調べていると、
通気口に隠されていたヴィクトリアとの飛行機での会話が録音されたものを発見。
帰るところをモーテルのマネージャーに見つかり問い詰められるが、
ラスキー刑事だと名乗り、その場を乗り切る。

しかし、その後すぐ、
マネージャーは電話でラスキー刑事について確認。
そんな刑事はいないと言われ、偽名がばれるのだった。

ノーランが、エミリーの家にやってくる。
携帯電話は損傷が激しく、
SIMカードと電話番号のみしか取り出すことができなかった。
エミリーはSIMカードを新しい電話に入れ替え、
ゴードンへの電話に誰かが連絡を入れるのを待つ事にした。

エイダンはエミリーに、モーテルで見つけた機内での録音テープと、
ゴートンの全ての所持品を交換するように申し出る。
エミリーは空のSIMカードを入れた携帯電話と、
ヴィクトリアのパスポートを渡す。
母の写真が入った懐中時計だけは、隠して渡さなかった。

回想シーン。
実はエイダンとエミリーは、武田の訓練中、恋人同士にあった。

品物を渡すエイダンに、
妹を救うことが出来なかったからって、
私も母を見つけられないと思わないでというエミリー。
見つからなかったときのことより、
いざ見つけたときに出てくるものが心配だというエイダン。
それに対して、サヨナラを言うエミリーだった。

翌日、ノーランの元へ行くエミリー。
ゴードンが死んだこと、彼が持参していた薬と懐中時計のことを話し、
母と深い関係にあったに違いないと話す。

ヴィクトリア邸に、駐禁について言いにきたところで、
ダニエルと会うエミリー。
そこへ、警備員がゲートに置いてあったと言って、手紙を渡しにくる。
中身を開けると、
ヴィクトリアの偽造パスポートと、メモ紙が・・・。
中には『偽装誘拐は失敗したが、今度こそ死んでもらう』と。
真実を知り、怒りを覚えるダニエル。

同じ頃、ジャックに呼ばれるデクラン。
友人と一緒に強盗に入ったはいいが、IDを落としてしまっていたのだ。
お店にライアンと名乗る男が現れ、一緒にデクランに事情を聞く。
ジャックは謝罪し、警察に行くことも仕方ないとして伝えるが、
ライアンは、今回は盗んだものを返せば訴えないと言ってくれた。

アマンダは、エミリーに言われて、
ディビットの日記をシャーロットに渡しにヴィクトリア邸へ。
アマンダは、最初は拒んでいたが、
子どもの父親についてジャックにばらすと脅され、
最終的には受けることにしたのだ。

日記を読んだシャーロットは、
ヴィクトリアがディビットにしたことを知り、
インタビューの途中に入っていく。
ディヴィッドクラークが父親であることを話すシャーロット。
インタビューはその場で中断となる。

ダニエルはヴィクトリアの自作自演について、父親に話に行く。
家族を集め、今回のことについて怒るダニエル。
記者会見をやめようというコンラッドだったが、
ヴィクトリアは開くといい出て行ってしまう。

記者会見。
帰ろうとするアマンダをとめ、エミリーは記者会見を見て行こうと言う。
ヴィクトリアのスピーチがスタート。
ヴィクトリアはシャーロットの父親がディヴィッドクラークである事を公表し、
コンラッド・ダニエル、
そして、アマンダについても家族の一員として紹介する。
全てを公表したことで、ダニエルはヴィクトリアを許し和解。

記者会見をテレビで観ていたジャック。
何も知らないジャックはショックと怒りを覚え、戻ってきたアマンダに、
子供の事はきちんとするが、君とは終わりだと伝える。

家に戻ってきたエミリー。エイダンがやってくる。
昔は同じものを目指していたというエイダン。

回想シーン。
昔、エイダンに妹を探しに行くと言われたとき、
一緒に行くと言ったエミリー。
しかし、時間に行ってみると、エイダンは既に発ったあとだった。
武田に、復讐を成し遂げたいならば、
先ず心を閉ざすことを学べと言われる。
エイダンにはできたが、エミリーには出来ていないと言われたことを思い出す。

ここから出て行ってというエミリー。
フライトテープを残して、去って行くエイダン。

その後、携帯電話の録音テープを確認するエミリー。
先ほどのマネージャーからの電話だった。
エイダンがラスキー刑事と名乗ってモーテルに現れ、
ゴードンを探していたことを連絡してきたのだった。
そして最後に、愛していると入れて電話は切れていた。
マネージャーとは、実はエミリーの母、カーラだった・・・。

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