グリムの『白雪姫』をファンタジー・コメディに描いたMovie。
女王役にジュリア・ロバーツを持ってきたところが面白いなぁ~と思ってレンタル。
学生の頃、本当は恐ろしいグリム童話を読んで、
仰天したことをちょっと思い出した。
日本で小さい頃、読むように進められたグリム童話って、
理想的なお話なんですよね。
それが良いか悪いかは賛否両論だと思うけれど、
私的には、小学生の内に、恐ろしい童話を知る必要はないように思うので賛成。
美しいStoryにしてHappy
Endで終わらせるのが何が悪い!って感じ。
10才くらいは夢いっぱいでいたいかなぁ~と(笑)
Storyは、幼い頃に父親失くして、
18歳になるまで継母の女王に幽閉されてきた白雪姫が、
たくましく生きて、王子様と結婚するStory。
大まかなところは原作と同じかな。
女王は、王がいなくなってから散財を繰り返し、財政は破綻寸前。
財産目当てに王子との結婚をもくろむが
王子は白雪姫と恋に落ちてしまう。
怒った女王は白雪姫を森に追放し、
惚れ薬を使用して王子をゲット。
追放された白雪姫は、森で7人の小人のギャング団と出会い、
彼らの仲間に入れてもらい、たくましく変化していく…。
先ず、映像が本当にきれいです。
ジョニーデップの『アリス・イン・ワンダーランド』も美しい映像だったけれども、
白雪姫も負けてません。
映画館で観たかった・・・。
それからジュリアロバーツの性悪女王が意外に良かった☆
何だかんだ言っても、可愛いと思ってしまう部分があるのかな。
見た目、性格の悪そうな女優さんが演じたら、
きっと違う感じになったと思う。
白雪姫は、何故かものすごい太い眉毛のメイクをしていて、
最初、お坊ちゃまくん!?
(←見たことないけどキャラクターだけ何故か知っている…)
と思ったけれども、
最後には気にならず、美しさだけを感じられるところが不思議でした。
ファンタジー系なんだけれども、小人はめちゃくちゃアクション有~ので、
七人の小人が巨人に見せるための工夫も面白いです。
まっ、結果、Happy
Endで終わったので、私としては満足な1作品でした。
めでたし、めでたし・・・。←結局、ここが重要な私。
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